語学研修日記?!

語学研修1・2日目の様子

 いよいよ本格的に語学研修がスタートしました。現地からのレポートをお届けします。

 オーストラリア語学研修、ゴールドコーストより初回(1月7日及び8日)の報告をします。 

出発時は多くの先生方、保護者の皆様にお見送りをいただきまして誠にありがとうございました。その後、台北へのフライト、そして乗り継いでブリスベンまでのフライトともにほぼ定刻でオーストラリアへ到着することができました。ブリスベン空港到着の際は、最初の関門になるかと思われた入国審査も、16歳以上は機械でのチェックのみで特に質問もなく、また15歳(15歳以下の生徒さんは別のレーンに通されました)の生徒さんも、入国審査官のチェックはあったのですが、質問もほぼなくさっとパスポートのチェックのみ。身構えていた生徒たちには拍子抜けするような入国となりました。

  そして到着後はこれから8日間お世話になるShane先生に迎えられ、早速真夏の(到着時は30度ほど)ブリスベンの街に繰り出しました。まずはサウスバンクでお昼御飯、各自思い思いの食事にチャレンジをしました。そしてその後は、クイーンズランドミュージアムです。滞在時間こそ短かったのですが、ワークシートを渡され、班ごとに調べ物をしながら館内を見て回りました。オーストラリアで見つかった恐竜の化石から、クロコダイルやカンガルーのはく製など今もオーストラリアで暮らす動物関連の展示まであり、到着直後で疲れているはずでしたが、笑顔で展示物を見る様子が印象的でした。またその後はブリスベン市外が一望できるマウントクーサに行きました。Shane先生からはクーサという名前はアボリジニーの言葉で「はちみつ」という意味で、先住民にとって重要な場所であったという説明も織り交ぜていただきながら、少し文化や歴史にも触れながらの訪問となりました。

  そして本日最後にして最大のイベント、ホストファミリーとの対面です。ブリスベン市内からゴールドコーストに移動し、スタディーセンターに到着すると大勢のファミリーたちが待ち構えています。バスから降りると早速ファミリーと対面、そしてステイ先に向かいました。かなり緊張した様子の生徒も正直いましたが、ファミリー達には笑顔があふれておりましたので、こちらも安心し生徒たちを送り出せました。また明日ファミリー宅での様子を生徒たちから聞くのを楽しみに待ちたいと思います。

クイーンズランドミュージアムにて

マウントクーサにて

待ち構えるファミリー達(上) と対面(下)